歯根嚢胞治療について

歯の根の治療は今やそこまで珍しいものでは無いと思います。東京でも話題の審美歯科でどんなに聞いてもしかし実は爆弾を抱える処置である可能性もある為、注意が必要です。私が患った歯根嚢胞の地獄についてご紹介致します。結論から先に申し上げますと、絶対にラバーダムとマイクロスコープを使った歯医者さんを使って下さい。10年後以降に爆弾になる可能性があります。初めて歯根の治療を行ったのは高校生の時でした。所謂、歯の神経を殺し、クラウンという被せ物をするのですが、特に違和感なく対応しました。処置は歯の神経を殺し、詰め物をして蓋をしておしまい。銀歯であれば保険でできますが、セラミックだと自費で一本数万円かかります。評判の東成区でも今里の歯医者ならここからは銀歯が嫌でしたので親に無理を言ってセラミックにしてもらいました。見た目はほぼ自然の歯と変わりなく、個人的に満足でした。ただ、この時の治療がまさか15年後に爆弾になるとは思いもよりませんでした。最初は歯が少し浮く様な違和感を覚えた事が始まりです。特に痛みはなかったのですが、物を噛むと反発する様な感じがして、変だなぁと思いましたがそのままにしていました。やがて噛むと鈍痛がする様になったのですが、私は仕事を理由に歯医者に行く事をサボってしまいました。今思えばここで治療していればと思いました。週を追う毎に痛くなり、そのうち激痛で夜も眠れない日々が続きました。終いには痛さが歯に電流を流された様な状況になってしまいました。氷を入れると冷えて痛みは取れるのですが、あの東成区であの評判の歯医者を見つけることに口が直ぐに冷たくなり吐き出します。すると歯が痛くなる。この繰り返しです。何か歯の根がおかしいと思った私は朝になると近くの歯根治療で有名な歯医者に駆け込みました。お医者さんはとても優しく、レントゲンで隅々までチェックして下さりました。結果、重度の歯根嚢胞である事が判明しました。歯の根に膿がパンパンに溜まってしまい、これが義歯が浮く様な感覚を感じさせている原因だと教えてくれました。そして歯医者さんは『ラバーダムはした上で治療したのですか?』と尋ねました。なんのことだかさっぱりわからなかったのですが、歯根治療の際は唾液に含まれる細菌から治療部分を隔離しないと長い年月を掛けてトラブルになる可能性あるとの事でした。アメリカでは歯根治療時のラバーダムは必須であり、これにマイクロスコープを使って感染部を完全に除去する必要があるとの事でした。私の記憶ではどちらもしていなかったので、細菌の温床になっていた事は明白でした。実際に義歯を外して出た膿はものすごい臭いを発しており、今や今里では歯並びで評判の病院はどうしてか完全に除去するまで3回に分けて対応する必要がありました。1回目の治療でだいぶ痛みは取れたのですが、ロキソニンを大量にもらい、1週間の感覚を開けて2回、3回と治療をしました。その後、患部が全て消毒できたのを確認してから詰め物を入れて、義歯を装着しました。これらの治療は全てラバーダム付きです。私は体も大きく痛みには強いと自負がありましたが、そんな私ですら悲鳴を上げるぐらいに痛い地獄でした。根管治療を芦屋で見つけるには口コミのどこから皆様も歯根治療の際はマイクロスコープとラバーダムを使って治療してくれる病院を選んで下さい。10年後に地獄を見たくなければ…


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